こんにちは。
神社寺院の「かえる」な情報を集めている蛙旅団です。
やって来ました「かえる寺」!!
拍手喝采ありがとうございます。
今回は、境内散策編をお届けします。
前回までの如意輪寺は…
福岡県小郡市にある、通称「かえる寺」こと「如意輪寺」にやってきた蛙旅団は、
周辺をうろうろするも、未だ境内に入らず、山門を見上げるのであった。
さて、いよいよ今回は
住職が集めた「かえるの置物」が出迎えてくれる「かえる寺」に潜入します。
最近の如意輪寺は…
いたるところに風鈴がつるされております。
願いごとを書いた風鈴が飾られ幻想的な景色で映えスポットとして人気があるようですね。
どのくらいかえるがいるの?
住職がかえる好きだったので自然とかえるグッズが集まり始め、
最初はコレクションの展示と、住職の知り合いの石材屋の加工したユニークなオリジナルかえる像を境内にちらほら配置していましたが、現在では、どのくらいのかえるがいるのか不明だそうです。
コレクションを含めると10,000体くらいはいそうです。
きっと取材の度に、「どのくらいのかえるがいるんですか?」と聞かれていることでしょう。
毎回聞かれるのも、大変そうですね。
自分もこんな風になりたい
巡礼したかえる名所?
すでに、数えるという境地からは解脱しています
かえる好きの願う極楽世界はこんなところ!
一歩足を踏み入れると、そこには無数のかえるが。。。
あれ、もしかして、オレ死んじゃった?
主人公が夢みた、かえるだらけの世界が目の前に広がっているのであった。
ライトノベル『かえる巡礼記』、異世界転生したときの冒頭はきっとこんな感じ。
それでは、かえるだらけの世界を少し進んでみましょう。
案内図がありました。
配置図を見ずにかえるを観察しているあたり、主人公らしいですね。
手水がありました。
転生の解説をしてくれるのは、女神さまではなく、不動明王さまのようです。
本堂参詣前に清めましょう。
散策開始
本堂で、参詣のご挨拶をしたら、いよいよ境内をくまなく、散策しよう。
懐かしいかえるたちと再会
管理人が、一番最初に「如意輪寺」を訪問したのは2002年でした。
次が2015年、さっそく懐かしいかえるたちに出会いました。お元気そうでなにより。
まずは、名物を見に行こう!
「如意輪寺」の人生かえる石塀
「如意輪寺」が「かえる寺」と呼ばれ始めの頃から存在した、108匹のかえるが「人間の一生」を表現する巨大石塀があります。
これから見に行かれる方もいると思うので、ダイジェストでご紹介します。
七福神の共演
好きなかえるにめぐり逢え!
じゃ、お言葉に甘えて、管理人の気になるかえるたちを載せときます。
黄金セレクション
死後転生するかどうかもわからないので、生前の訪問を強くオススメします。
(取材日:2002/2/12、2015/9/1)
掲載情報
参考文献
地図と情報
清影山 如意輪寺(かえる寺)
住所 :小郡市横隈1729
電話 :0942-75-5294
休業日:-
参考URL:FUKUOKA NOW|Nyoirinji Temple: Fukuoka’s Frog Temple