かえるがいるからゲロに行こう(2) 下呂温泉 壁・足元編

こんにちは。
世界の温泉街に「かえる」を置く会調査員の蛙旅団です。

下呂温泉は、「世界の温泉街に「かえる」を置く会」が優秀賞をあげたくなるくらい「かえる」を置きまくってくれております。

下呂温泉に足を踏み入れたが最後、あまたのかえるを見つけるあまり、まったく前に進めないという、陽気な悲鳴をあげています。

さて、今回下呂温泉で捜索するかえるは、壁と足元におります。

では、行ってみましょう。

ところで

下呂温泉といえば、飛騨川の河川敷にある、誰でも入れる混浴の露天風呂が必ず写ってますよね。
何回か下呂温泉、訪問しているのですが、まだ女性が入ってるのを見たことがありません。
てか、あの黄色いの「ケロリン桶」かな!?

カエルいるかな?

下呂(げろ)温泉は、その言葉の響きから、たくさんのかえるが点在しており、かえる好きにとっては、一種のかえる探しアトラクション化している温泉街です。

あ、いた!

おっと危ないっ!
壁のかえるに目をうばわれて、危うくかえるを踏むところだったぜ。

踏み絵の試練を浴びせてくるとは!俺のかえる愛を試しているのか、下呂温泉。

3種の違ったデザインのかえるを配してくるあたり、なかなか憎い演出をするじゃないか。

足元も注意しながら、かえるを探してみよう。

似てるけど
ちょっとづつ違う
スクロールしてるんだか
止まってるんだかわかんなくなりますね
もう、間違いを探せ!
状態だよ
ちょっと違うのいた
黒目は最初からなかったのかな?
全部見分けられたかな?

おっと、こんなところにもいました。

足元のかえる探索は、まだまだ続きます。

みんな大好きマンホール

マンホール蓋、人気ですね。
下呂温泉のマンホールの蓋は白鷺と 「いいゆ いいまち 下呂のまち」のデザインでして(トップ画像)、かえるではありません!
なんでも、700年ほど前、1羽の白鷺(薬師如来の化身)が舞い降り、 温泉の涌く場所を村人に知らせたという下呂温泉発祥の「白鷺伝説」がモチーフなのでした。
がしかし、下呂には、かえるデザインのマンホール蓋いろいろあります。

消火栓といえば、水といえば、かえる!

この鷺、かえるを狙っているのではなかろうなっ!?
タオルとゆげ、お風呂上りかな?
空気弁のマンホール

「空気弁」は、水道管路内に空気がたまると、水の流れを邪魔したり、水が白くなることがあるため、空気を適切に取り除くための設備、だそうです。

ピンクのかえるちゃんはリボンをつけてる
色付けの塗料の厚みがマンホールによってまちまち
仕切弁のマンホール

仕切弁は、水道管の水の流れを変えるための設備で、全閉のとき水を止めます。
かえるが主るにふさわしい機能と言えましょう!

下呂温泉を下を向いて歩いてみましたが、次回は、キョロキョロして、かえるのオブジェがないか探してみましょう。

(取材日:2001/8/25、2007/11/30、2018/11/21)

参考文献

地図と情報

下呂温泉街

住所 :岐阜県下呂市
電話 :-
休業日:-
関連URL:下呂温泉 旅館協同組合公式サイト

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