こんにちは。
世界の温泉街に「かえる」を置く会調査員の蛙旅団です。
下呂温泉は、「世界の温泉街に「かえる」を置く会」が優秀賞をあげたくなるくらい「かえる」を置きまくってくれております。
下呂温泉に足を踏み入れたが最後、あまたのかえるを見つけるあまり、まったく前に進めないという、陽気な悲鳴をあげています。
さて、今回下呂温泉で捜索するかえるは、壁と足元におります。
では、行ってみましょう。
ところで
下呂温泉といえば、飛騨川の河川敷にある、誰でも入れる混浴の露天風呂が必ず写ってますよね。
何回か下呂温泉、訪問しているのですが、まだ女性が入ってるのを見たことがありません。
てか、あの黄色いの「ケロリン桶」かな!?
カエルいるかな?
下呂(げろ)温泉は、その言葉の響きから、たくさんのかえるが点在しており、かえる好きにとっては、一種のかえる探しアトラクション化している温泉街です。
あ、いた!
おっと危ないっ!
壁のかえるに目をうばわれて、危うくかえるを踏むところだったぜ。
踏み絵の試練を浴びせてくるとは!俺のかえる愛を試しているのか、下呂温泉。
3種の違ったデザインのかえるを配してくるあたり、なかなか憎い演出をするじゃないか。
足元も注意しながら、かえるを探してみよう。
おっと、こんなところにもいました。
足元のかえる探索は、まだまだ続きます。
みんな大好きマンホール
マンホール蓋、人気ですね。
下呂温泉のマンホールの蓋は白鷺と 「いいゆ いいまち 下呂のまち」のデザインでして(トップ画像)、かえるではありません!
なんでも、700年ほど前、1羽の白鷺(薬師如来の化身)が舞い降り、 温泉の涌く場所を村人に知らせたという下呂温泉発祥の「白鷺伝説」がモチーフなのでした。
がしかし、下呂には、かえるデザインのマンホール蓋いろいろあります。
消火栓といえば、水といえば、かえる!
「空気弁」は、水道管路内に空気がたまると、水の流れを邪魔したり、水が白くなることがあるため、空気を適切に取り除くための設備、だそうです。
仕切弁は、水道管の水の流れを変えるための設備で、全閉のとき水を止めます。
かえるが主るにふさわしい機能と言えましょう!
下呂温泉を下を向いて歩いてみましたが、次回は、キョロキョロして、かえるのオブジェがないか探してみましょう。
(取材日:2001/8/25、2007/11/30、2018/11/21)
参考文献
地図と情報
下呂温泉街
住所 :岐阜県下呂市
電話 :-
休業日:-
関連URL:下呂温泉 旅館協同組合公式サイト